PowerShell Cmdlet - Write-EventLog
 記事記号:[mh1935] 初版:2011/Sep/30

この文書は、Windows PowerShellのヘルプ機能で表示される内容を再構成したものです。

名前
    Write-EventLog
    
概要
    イベントをイベント ログに書き込みます。
    
構文
    Write-EventLog [-LogName] <string> [-Source] <string> [-EventID] <int> [-Mes
    sage] <string> [[-EntryType] {Error | Warning | Information | SuccessAudit | 
    FailureAudit}] [-Category <Int16>] [-ComputerName <string>] [-RawData <Byte[
    ]>] [<CommonParameters>]
    
説明
    Write-EventLog コマンドレットはイベントをイベント ログに書き込みます。
    
    イベントをイベント ログに書き込むには、イベント ログがコンピューター上に存在
    し、イベント ソースがイベント ログに登録されている必要があります。
    
    EventLog という名詞を含むコマンドレット (EventLog コマンドレット) は、従来の
    イベント ログでのみ有効です。Windows Vista 以降のバージョンで Windows イベン
    ト ログ技術を使用しているログからイベントを取得するには、Get-WinEvent を使用
    します。
    
パラメーター
    -Category <Int16>
        イベントのタスク カテゴリを指定します。イベント ログのカテゴリ メッセー
        ジ ファイルに記載された文字列に関連付けられた整数を入力します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       1
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -ComputerName <string>
        リモート コンピューターを指定します。既定値はローカル コンピューターです。
        
        リモート コンピューターの NetBIOS 名、インターネット プロトコル (IP) ア
        ドレス、または完全修飾ドメイン名を入力します。
        
        このパラメーターは、Windows PowerShell リモート処理に依存しません。コン
        ピューターがリモート コマンドを実行するように構成されていない場合でも、
        Get-EventLog の ComputerName パラメーターを使用できます。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -EntryType <EventLogEntryType>
        イベントのエントリの種類を指定します。有効な値は、Error、Warning、Inform
        ation、SuccessAudit、および FailureAudit です。既定値は Information です。
        
        値の詳細については、MSDN (Microsoft Developer Network) ライブラリの「Sys
        tem.Diagnostics.EventLogEntryType」(http://msdn.microsoft.com/ja-jp/libr
        ary/system.diagnostics.eventlogentrytype.aspx) を参照してください。
        
        必須                         false
        位置                         4
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -EventID <int>
        イベント識別子を指定します。このパラメーターは必須です。
        
        必須                         true
        位置                         3
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -LogName <string>
        イベントを書き込むログの名前を指定します。ログ名 (LogDisplayName ではな
        く Log プロパティの値) を入力します。ワイルドカード文字は使用できません。
        このパラメーターは必須です。
        
        必須                         true
        位置                         1
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Message <string>
        イベント メッセージを指定します。このパラメーターは必須です。
        
        必須                         true
        位置                         5
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -RawData <Byte[]>
        イベントに関連付けられたバイナリ データをバイト単位で指定します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Source <string>
        イベント ソースを指定します。通常は、イベントをログに書き込むアプリケー
        ションの名前です。
        
        必須                         true
        位置                         2
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    <CommonParameters>
        このコマンドレットは、次の共通パラメーターをサポートします: Verbose、
        Debug、ErrorAction、ErrorVariable、WarningAction、WarningVariable、
        OutBuffer、および OutVariable。詳細については、
        「get-help about_commonparameters」と入力してヘルプを参照してください。
    
入力
    なし
        パイプを使用してこのコマンドレットに入力を渡すことはできません。
    
出力
    System.Diagnostics.EventLogEntry
        Write-EventLog は、ログ内のイベントを表すオブジェクトを返します。
    
メモ
        Windows Vista 以降のバージョンの Windows で、Write-EventLog を使用する
        には、Windows PowerShell を起動する際に [管理者として実行] を指定する必
        要があります。
        
    -------------------------- 例 1 --------------------------
    
    C:\PS>write-eventlog -logname Application -source MyApp -eventID 3001 -entr
    ytype Information -message "MyApp added a user-requested feature to the dis
    play." -category 1 -rawdata 10,20
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、MyApp ソースのイベントを Application イベント ログに書き込
    みます。
    
    -------------------------- 例 2 --------------------------
    
    C:\PS>write-eventlog -computername Server01 -logname Application -source My
    App -eventID 3001 -message "MyApp added a user-requested feature to the dis
    play."
        
    説明
    -----------
    このコマンドは、MyApp ソースのイベントを Server01 リモート コンピューター上
    の Application イベント ログに書き込みます。
        
関連するリンク
    Online version: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=135281
    Clear-EventLog 
    Get-EventLog 
    Limit-EventLog 
    New-EventLog 
    Remove-EventLog 
    Show-EventLog 
    Write-EventLog 
    Get-WinEvent 
    	
記事で解説しているパソコンの環境
 基本ソフト: Windows 7
 キーワード: Windows PowerShell、ヘルプ、Cmdlet、Write-EventLog
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