PowerShell Cmdlet - Send-MailMessage
 記事記号:[mg1979] 初版:2011/Sep/30

この文書は、Windows PowerShellのヘルプ機能で表示される内容を再構成したものです。

名前
    Send-MailMessage
    
概要
    電子メール メッセージを送信します。
    
構文
    Send-MailMessage [-To] <string[]> [-Subject] <string> -From <string> [[-Body
    ] <string>] [[-SmtpServer] <string>] [-Attachments <string[]>] [-Bcc <string
    []>] [-BodyAsHtml] [-Cc <string[]>] [-Credential <PSCredential>] [-DeliveryN
    otificationOption {None | OnSuccess | OnFailure | Delay | Never}] [-Encoding 
    <Encoding>] [-Priority {Normal | Low | High}] [-UseSsl] [<CommonParameters>]
    
説明
    Send-MailMessage コマンドレットは、Windows PowerShell 内から電子メール メッ
    セージを送信します。
    
パラメーター
    -Attachments <string[]>
        電子メール メッセージに添付するファイルのパスとファイル名を指定します。
        このパラメーターを使用するか、パイプを使用して、パスとファイル名を Send-
        MailMessage に渡すことができます。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   true (ByValue)
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Bcc <string[]>
        メールのコピーを受信するがメッセージの受信者一覧には含めない電子メール 
        アドレスを指定します。"Name <someone@example.com>" のように、名前 (オプ
        ション) と電子メール アドレスを入力します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       なし
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Body <string>
        電子メール メッセージの本文 (内容) を指定します。
        
        必須                         false
        位置                         3
        既定値                       なし
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -BodyAsHtml [<SwitchParameter>]
        HTML が Body パラメーターの値に含まれていることを示します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       False
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Cc <string[]>
        電子メール メッセージのカーボン コピー (CC) が送信される電子メール アド
        レスを指定します。"Name <someone@example.com>" のように、名前 (オプショ
        ン) と電子メール アドレスを入力します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       なし
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Credential <PSCredential>
        この処理を実行するアクセス許可を持つユーザー アカウントを指定します。既
        定値は現在のユーザーです。
        
        "User01" や "Domain01\User01" などユーザー名を入力します。または、Get-Cr
        edential コマンドレットで返されるような PSCredential オブジェクトを入力
        します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       現在のユーザー
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -DeliveryNotificationOption <DeliveryNotificationOptions>
        電子メール メッセージの配信通知オプションを指定します。複数の値を指定で
        きます。"None" が既定値です。このパラメーターのエイリアスは "dno" です。
        
        配信通知は、To パラメーターの値で指定したアドレスに電子メール メッセージ
        で送信されます。
        
        有効な値は次のとおりです。
        
         -- None: 通知なし。
         -- OnSuccess: 配信が成功した場合に通知します。
         -- OnFailure: 配信が失敗した場合に通知します。
         -- Delay: 配信が遅れた場合に通知します。
         -- Never: 通知しません。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       なし
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Encoding <Encoding>
        本文と件名に使用されるエンコードを指定します。有効な値は、ASCII、UTF8、U
        TF7、UTF32、Unicode、BigEndianUnicode、Default、および OEM です。ASCII 
        が既定値です。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       ASCII
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -From <string>
        メールの送信元のアドレスを指定します。"Name <someone@example.com>" のよ
        うに、名前 (オプション) と電子メール アドレスを入力します。このパラメー
        ターは必須です。
        
        必須                         true
        位置                         named
        既定値                       なし
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Priority <MailPriority>
        電子メール メッセージの優先度を指定します。有効な値は、Normal、High、お
        よび Low です。Normal が既定値です。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       Normal.
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -SmtpServer <string>
        電子メール メッセージを送信する SMTP サーバーの名前を指定します。
        
        既定値は、$PSEmailServer 設定変数の値です。この設定変数を設定せず、この
        パラメーターを省略した場合、このコマンドは実行されません。
        
        必須                         false
        位置                         4
        既定値                       $PSEmailServer
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Subject <string>
        電子メール メッセージの件名を指定します。このパラメーターは必須です。
        
        必須                         true
        位置                         2
        既定値                       なし
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -To <string[]>
        メールの送信先のアドレスを指定します。"Name <someone@example.com>" のよ
        うに、名前 (オプション) と電子メール アドレスを入力します。このパラメー
        ターは必須です。
        
        必須                         true
        位置                         1
        既定値                       なし
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -UseSsl [<SwitchParameter>]
        Secure Sockets Layer (SSL) プロトコルを使用して、メールを送信するリモー
        ト コンピューターとの接続を確立します。既定では、SSL は使用されません。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       False
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    <CommonParameters>
        このコマンドレットは、次の共通パラメーターをサポートします: Verbose、
        Debug、ErrorAction、ErrorVariable、WarningAction、WarningVariable、
        OutBuffer、および OutVariable。詳細については、
        「get-help about_commonparameters」と入力してヘルプを参照してください。
    
入力
    System.String
        パイプを使用して添付ファイルのパスとファイル名を Send-MailMessage に渡す
        ことができます。
    
出力
    なし
        このコマンドレットは出力を生成しません。
    
メモ
    -------------------------- 例 1 --------------------------
    
    C:\PS>send-mailmessage -to "User01 <user01@example.com>" -from "User02 <user
    02@example.com>" -subject "Test mail"
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、電子メール メッセージを User01 から User02 に送信します。
    
    このメール メッセージには、件名 (必須) はありますが、本文 (オプション) はあ
    りません。また、SmtpServer パラメーターが指定されていないので、Send-MailMess
    age は SMTP サーバーの $PSEmailServer 設定変数の値を使用します。
    
    -------------------------- 例 2 --------------------------
    
    C:\PS>send-mailmessage -from "User01 <user01@example.com>" -to "User02 <user
    02@example.com>", "User03 <user03@example.com>" -subject "Sending the Attach
    ment" -body "Forgot to send the attachment. Sending now." -Attachment "data.
    csv" -priority High -dno onSuccess, onFailure -smtpServer smtp.fabrikam.com
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、添付ファイル付きの電子メール メッセージを、User01 から他の 2 
    人のユーザーに送信します。
    
    また、優先度の値を "High" に指定し、電子メール メッセージの着信成功または着信
    失敗の配信通知を要求します。
    
    -------------------------- 例 3 --------------------------
    
    C:\PS>send-mailmessage -to "User01 <user01@example.com>" -from "ITGroup <itde
    pt@example.com>" -cc "User02 <user02@example.com>" -bcc ITMgr <itmgr@example.
    com> -subject "Don't forget today's meeting!" -credential domain01\admin01 -
    useSSL
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、送信者が User01、受信者が ITGroup メーリング リスト、コピー (C
    C) の宛先が User02、ブラインド カーボン コピー (BCC) の宛先が IT マネージャー 
    (ITMgr) である電子メール メッセージを送信します。
    
    また、このコマンドはドメイン管理者の資格情報と UseSSL パラメーターを使用します。
    
関連するリンク
    Online version: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=135256
    	
記事で解説しているパソコンの環境
 基本ソフト: Windows 7
 キーワード: Windows PowerShell、ヘルプ、Cmdlet、Send-MailMessage
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