PowerShell Cmdlet - Resume-Service
 記事記号:[mg1975] 初版:2011/Sep/30

この文書は、Windows PowerShellのヘルプ機能で表示される内容を再構成したものです。

名前
    Resume-Service
    
概要
    中断 (一時停止) 中のサービスを 1 つ以上再開します。
    
構文
    Resume-Service [-Name] <string[]> [-Exclude <string[]>] [-Include <string[]>
    ] [-PassThru] [-Confirm] [-WhatIf] [<CommonParameters>]
    
    Resume-Service -DisplayName <string[]> [-Exclude <string[]>] [-Include <stri
    ng[]>] [-PassThru] [-Confirm] [-WhatIf] [<CommonParameters>]
    
    Resume-Service [-InputObject <ServiceController[]>] [-Exclude <string[]>] [-
    Include <string[]>] [-PassThru] [-Confirm] [-WhatIf] [<CommonParameters>]
    
説明
    Resume-Service コマンドレットは、ユーザーが指定した各サービスについて、Windo
    ws サービス コントローラーに再開メッセージを送ります。サービスが中断されてい
    た場合は、再開されます。サービスが既に実行されていた場合は、メッセージが無視
    されます。サービスを指定するには、サービス名または表示名を入力するか、InputO
    bject パラメーターを使用して、再開するサービスを表すサービス オブジェクトを
    渡します。

パラメーター
    -DisplayName <string[]>
        再開するサービスの表示名を指定します。ワイルドカードを使用できます。
        
        必須                         true
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Exclude <string[]>
        指定されたサービスを除外します。このパラメーターの値は、Name パラメータ
        ーを修飾します。"s*" などの名前要素またはパターンを入力します。ワイルド
        カードを使用できます。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Include <string[]>
        指定したサービスだけを再開します。このパラメーターの値は、Name パラメー
        ターを修飾します。"s*" などの名前要素またはパターンを入力します。ワイル
        ドカードを使用できます。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -InputObject <ServiceController[]>
        再開するサービスを表す ServiceController オブジェクトを指定します。オブ
        ジェクトが格納されている変数を入力するか、オブジェクトを取得するコマンド
        または式を入力します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   true (ByValue)
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Name <string[]>
        再開するサービスのサービス名を指定します。
        
        パラメーター名は省略可能です。-Name またはそのエイリアスである -ServiceN
        ame を使用するか、パラメーター名を省略することができます。
        
        必須                         true
        位置                         1
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   true (ByValue, ByPropertyName)
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -PassThru [<SwitchParameter>]
        サービスを表すオブジェクトを返します。既定では、このコマンドレットによる
        出力はありません。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Confirm [<SwitchParameter>]
        コマンドを実行する前に確認メッセージを表示します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -WhatIf [<SwitchParameter>]
        実際にコマンドを実行せずに、コマンドを実行すると何が起きるかを出力します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    <CommonParameters>
        このコマンドレットは、次の共通パラメーターをサポートします: Verbose、
        Debug、ErrorAction、ErrorVariable、WarningAction、WarningVariable、
        OutBuffer、および OutVariable。詳細については、
        「get-help about_commonparameters」と入力してヘルプを参照してください。
    
入力
    System.ServiceProcess.ServiceController または System.String
        パイプを使用して、サービス名が含まれているサービス オブジェクトまたは文
        字列を Resume-Service に渡すことができます。
    
出力
    なし、または System.ServiceProcess.ServiceController
        PassThru パラメーターを使用すると、Resume-Service は再開されたサービスを
        表す System.ServiceProcess.ServiceController オブジェクトを生成します。
        それ以外の場合、このコマンドレットによる出力はありません。
    
メモ
        中断されたサービスの状態は、"一時停止" となります。サービスを再開すると、
        状態は "開始" となります。
        
        Resume-Service では、現在のユーザーに権限がある場合のみサービスを制御で
        きます。コマンドが正常に機能しない場合は、必要な権限が与えられていない可
        能性があります。
        
        システム上のサービスのサービス名と表示名を参照するには、「get-service」
        と入力します。サービス名は [Name] 欄に表示され、表示名は [DisplayName] 
        欄に表示されます。
    
    -------------------------- 例 1 --------------------------
    
    C:\PS>resume-service sens
    
    説明
    -----------
    このコマンドを実行すると、ローカル コンピューター上のシステム イベント通知サ
    ービス (このコマンド中でサービス名は "sens" で示される) が再開されます。この
    コマンドは、サービスのサービス名の指定に Name パラメーターを使用しますが、こ
    のパラメーター名は省略可能であるため省略しています。
    
    -------------------------- 例 2 --------------------------
    
    C:\PS>get-service | where-object {$_.Status -eq "Paused"} | resume-service
    
    説明
    -----------
    このコマンドを実行すると、コンピューター上で中断 (一時停止) されていたサービ
    スがすべて再開されます。最初のコマンドでは、コンピューター上のすべてのサービ
    スを取得します。パイプライン演算子 (|) により、結果が Where-Object コマンドレ
    ットに渡され、Status プロパティが "一時停止" のサービスが選択されます。次のパ
    イプライン演算子により結果が Resume-Service に送られ、一時停止されていたサー
    ビスが再開されます。
    
    このコマンドを実際に実行する前に、WhatIf パラメーターを使用して、その結果を確
    認することができます。
    
関連するリンク
    Online version: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=113386
    Get-Service 
    Start-Service 
    Stop-Service 
    Restart-Service 
    Suspend-Service 
    Set-Service 
    New-Service 
    	
記事で解説しているパソコンの環境
 基本ソフト: Windows 7
 キーワード: Windows PowerShell、ヘルプ、Cmdlet、Resume-Service
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