PowerShell Cmdlet - Restore-Computer
 記事記号:[mg1974] 初版:2011/Sep/30

この文書は、Windows PowerShellのヘルプ機能で表示される内容を再構成したものです。

名前
    Restore-Computer
    
概要
    ローカル コンピューターでシステムの復元を開始します。
    
構文
    Restore-Computer [-RestorePoint] <int> [-Confirm] [-WhatIf] [<CommonParamete
    rs>]
    
説明
    Restore-Computer コマンドレットはローカル コンピューターを指定したシステム復
    元ポイントに復元します。
    
    Restore-Computer コマンドを実行すると、コンピューターが再起動されます。復元
    は再起動操作時に完了します。

パラメーター
    -RestorePoint <int>
        復元ポイントのシーケンス番号を指定します。シーケンス番号を検索するには、
        Get-ComputerRestorePoint を使用します。このパラメーターは必須です。
        
        必須                         true
        位置                         1
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Confirm [<SwitchParameter>]
        コマンドを実行する前に確認メッセージを表示します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -WhatIf [<SwitchParameter>]
        実際にコマンドを実行せずに、コマンドを実行すると何が起きるかを出力します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    <CommonParameters>
        このコマンドレットは、次の共通パラメーターをサポートします: Verbose、
        Debug、ErrorAction、ErrorVariable、WarningAction、WarningVariable、
        OutBuffer、および OutVariable。詳細については、
        「get-help about_commonparameters」と入力してヘルプを参照してください。
    
入力
    なし
        パイプを使用してこのコマンドレットに入力を渡すことはできません。
    
出力
    なし
        このコマンドレットは出力を生成しません。
    
メモ
        Windows Vista 以降のバージョンの Windows で、Restore-Computer コマンドを
        実行するには、Windows PowerShell を開く際に [管理者として実行] を指定す
        る必要があります。
        
        このコマンドレットは、Windows Management Instrumentation (WMI) SystemRes
        tore クラスを使用します。
    
    -------------------------- 例 1 --------------------------
    
    C:\PS>restore-computer -RestorePoint 253
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、ローカル コンピューターをシーケンス番号 253 の復元ポイントに
    復元します。
    
    RestorePoint は位置指定パラメーターであるため、パラメーター名を省略できます。
    
    -------------------------- 例 2 --------------------------
    
    C:\PS>restore-computer 255 -confirm
    
    Confirm
    Are you sure you want to perform this action?
    Performing operation "Restore-Computer" .
    [Y] Yes  [A] Yes to All  [N] No  [L] No to All  [S] Suspend  [?] Help (defau
    lt is "Y"):
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、ローカル コンピューターをシーケンス番号 255 の復元ポイントに
    復元します。また、Confirm パラメーターを使用して、操作を実際に実行する前にユ
    ーザーに確認メッセージを表示するよう指示します。
    
    -------------------------- 例 3 --------------------------
    
    C:\PS>Get-ComputerRestorePoint
    
    C:\PS> Restore-Computer -RestorePoint 255
    
    C:\PS> Get-ComputerRestorePoint -LastStatus
    
    説明
    -----------
    これらのコマンドはシステムの復元を実行し、その状態をチェックします。
    
    最初のコマンドは Get-ComputerRestorePoint コマンドレットを使用して、ローカル 
    コンピューター上の復元ポイントを取得します。
    
    2 番目のコマンドは Restore-Computer を使用して、コンピューターをシーケンス番
    号 255 の復元ポイントに復元します。
    
    3 番目のコマンドは Get-ComputerRestorePoint コマンドレットの LastStatus パラ
    メーターを使用して、復元操作の状態をチェックします。Restore-Computer コマンド
    を使用すると強制的に再起動されるため、このコマンドはコンピューターの再起動時
    に入力します。
    
関連するリンク
    Online version: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=135254
    Get-ComputerRestorePoint 
    Enable-ComputerRestore 
    Disable-ComputerRestore 
    Restart-Computer 
    	
記事で解説しているパソコンの環境
 基本ソフト: Windows 7
 キーワード: Windows PowerShell、ヘルプ、Cmdlet、Restore-Computer
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