PowerShell Cmdlet - Restart-Service
 記事記号:[mg1973] 初版:2011/Sep/30

この文書は、Windows PowerShellのヘルプ機能で表示される内容を再構成したものです。

名前
    Restart-Service
    
概要
    1 つ以上のサービスを再起動します。
    
構文
    Restart-Service [-Name] <string[]> [-Exclude <string[]>] [-Force] [-Include 
    <string[]>] [-PassThru] [-Confirm] [-WhatIf] [<CommonParameters>]
    
    Restart-Service -DisplayName <string[]> [-Exclude <string[]>] [-Force] [-In
    clude <string[]>] [-PassThru] [-Confirm] [-WhatIf] [<CommonParameters>]
    
    Restart-Service [-InputObject <ServiceController[]>] [-Exclude <string[]>] 
    [-Force] [-Include <string[]>] [-PassThru] [-Confirm] [-WhatIf] [<CommonPar
    ameters>]
    
説明
    Restart-Service コマンドレットは、指定されたサービスについて Windows サービ
    ス コントローラーに停止メッセージを送信し、その後開始メッセージを送信します。
    サービスが既に停止している場合は、エラーを通知せずに起動されます。サービス
    を指定するには、サービス名または表示名を入力するか、InputObject パラメータ
    ーを使用して、再起動する各サービスを表すオブジェクトを渡します。

パラメーター
    -DisplayName <string[]>
        再起動するサービスの表示名を指定します。ワイルドカードを使用できます。
        
        必須                         true
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Exclude <string[]>
        指定されたサービスを除外します。このパラメーターの値は、Name パラメータ
        ーを修飾します。"s*" などの名前要素またはパターンを入力します。ワイルド
        カードを使用できます。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Force [<SwitchParameter>]
        セキュリティが低下しない限り、このコマンドの正常な実行を妨げる制限を無効
        にします。たとえば、Force を指定すると、それに依存するサービスがあっても
        サービスが停止および再起動されます。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Include <string[]>
        指定したサービスだけを再起動します。このパラメーターの値は、Name パラメ
        ーターを修飾します。"s*" などの名前要素またはパターンを入力します。ワイ
        ルドカードを使用できます。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -InputObject <ServiceController[]>
        再起動するサービスを表す ServiceController オブジェクトを指定します。オ
        ブジェクトが格納されている変数を入力するか、オブジェクトを取得するコマン
        ドまたは式を入力します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   true (ByValue)
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Name <string[]>
        再起動するサービスのサービス名を指定します。
        
        必須                         true
        位置                         1
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   true (ByValue, ByPropertyName)
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -PassThru [<SwitchParameter>]
        サービスを表すオブジェクトを返します。既定では、このコマンドレットによる
        出力はありません。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Confirm [<SwitchParameter>]
        コマンドを実行する前に確認メッセージを表示します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -WhatIf [<SwitchParameter>]
        実際にコマンドを実行せずに、コマンドを実行すると何が起きるかを出力します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    <CommonParameters>
        このコマンドレットは、次の共通パラメーターをサポートします: Verbose、
        Debug、ErrorAction、ErrorVariable、WarningAction、WarningVariable、
        OutBuffer、および OutVariable。詳細については、
        「get-help about_commonparameters」と入力してヘルプを参照してください。
    
入力
    System.ServiceProcess.ServiceController、System.String
        パイプを使用して、サービス名が含まれているサービス オブジェクトまたは文
        字列を Restart-Service に渡すことができます。
    
出力
    なし、または System.ServiceProcess.ServiceController
        PassThru パラメーターを使用すると、Restart-Service は再開されたサービス
        を表す System.ServiceProcess.ServiceController オブジェクトを生成します。
        それ以外の場合、このコマンドレットによる出力はありません。
    
メモ
        Restart-Service では、現在のユーザーに権限がある場合のみサービスを制御で
        きます。コマンドが正常に機能しない場合は、必要な権限が与えられていない可
        能性があります。
        
        システム上のサービスのサービス名と表示名を参照するには、「get-service」
        と入力します。サービス名は [Name] 欄に表示され、表示名は [DisplayName] 
        欄に表示されます。
    
    -------------------------- 例 1 --------------------------
    
    C:\PS>restart-service wmi
    
    説明
    -----------
    このコマンドを実行すると、ローカル コンピューター上の Windows Management Ins
    trumentation (WMI) サービスが再起動されます。
    
    -------------------------- 例 2 --------------------------
    
    C:\PS>restart-service -displayname net* -exclude "net logon"
    
    説明
    -----------
    このコマンドを実行すると、表示名が "Net" で始まる、Net Logon サービス以外のサ
    ービスが再起動されます。
    
    -------------------------- 例 3 --------------------------
    
    C:\PS>get-service net* | where-object {$_.Status -eq "Stopped"} | restart-ser
    vice
    
    説明
    -----------
    このコマンドを実行すると、コンピューター上で停止しているネットワーク サービス
    がすべて開始されます。
    
    サービス名が "net" で始まるサービスを表すオブジェクトを取得するため、Get-Serv
    ice コマンドレットを使用しています。(省略可能な Name パラメーターは省略されて
    います)。パイプライン演算子 (|) により、サービス オブジェクトが Where-Object 
    コマンドレットに渡され、状態が "停止" のサービスだけが選択されます。もう 1 つ
    のパイプライン演算子により、選択したサービスが Restart-Service に送られます。
    実際には、WhatIf パラメーターを使用して、コマンドを実行する前にその結果を確認
    できます。
    
関連するリンク
    Online version: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=113385
    Start-Service 
    Stop-Service 
    Suspend-Service 
    Resume-Service 
    New-Service 
    Get-Service 
    Set-Service 
    	
記事で解説しているパソコンの環境
 基本ソフト: Windows 7
 キーワード: Windows PowerShell、ヘルプ、Cmdlet、Restart-Service
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