PowerShell Cmdlet - Out-Null
 記事記号:[mg1943] 初版:2011/Sep/30

この文書は、Windows PowerShellのヘルプ機能で表示される内容を再構成したものです。

名前
    Out-Null
    
概要
    出力をコンソールに送るのではなく、削除します。
    
構文
    Out-Null [-InputObject <psobject>] [<CommonParameters>]
    
説明
    Out-Null コマンドレットは、出力を NULL に送ることで削除します。
    
パラメーター
    -InputObject <psobject>
        null に送信された (削除された) オブジェクトを指定します。オブジェクトが
        格納されている変数を入力するか、オブジェクトを取得するコマンドまたは式を
        入力します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   true (ByValue)
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    <CommonParameters>
        このコマンドレットは、次の共通パラメーターをサポートします: Verbose、
        Debug、ErrorAction、ErrorVariable、WarningAction、WarningVariable、
        OutBuffer、および OutVariable。詳細については、
        「get-help about_commonparameters」と入力してヘルプを参照してください。
    
入力
    System.Management.Automation.PSObject
        パイプを使用して、あらゆるオブジェクトを Out-Null に渡すことができます。
    
出力
    なし
        Out-Null は出力を生成しません。
    
メモ
        Out という動詞を含むコマンドレット (Out コマンドレット) には、名前または
        ファイル パス用のパラメーターがありません。Out コマンドレットにデータを
        送るには、Windows PowerShell コマンドの出力をコマンドレットに送るパイプ
        ライン演算子 (|) を使用します。InputObject パラメーターを使用すると、変
        数に保存したデータをコマンドレットに渡すこともできます。詳細については、
        例を参照してください。
        
        Out-Null は出力オブジェクトを返しません。パイプを使用して Out-Null の出
        力を Get-Member に渡すと、Get-Member はオブジェクトが指定されていないと
        報告します。
        
    -------------------------- 例 1 --------------------------
    
    C:\PS>get-childitem | out-null
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、ローカル ディレクトリにある項目を取得し、破棄します。取得した
    項目を、パイプラインを介して渡すことやコマンド ラインに表示することはありませ
    ん。これは、必要のない出力を破棄する場合に便利です。
    
関連するリンク
    Online version: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=113366
    Out-Printer 
    Out-Host 
    Out-File 
    Out-String 
    Out-Default 
    	
記事で解説しているパソコンの環境
 基本ソフト: Windows 7
 キーワード: Windows PowerShell、ヘルプ、Cmdlet、Out-Null
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