PowerShell Cmdlet - Measure-Command
 記事記号:[mg1918] 初版:2011/Sep/30

この文書は、Windows PowerShellのヘルプ機能で表示される内容を再構成したものです。

名前
    Measure-Command
    
概要
    スクリプト ブロックとコマンドレットの実行にかかる時間を計測します。
    
構文
    Measure-Command [-Expression] <scriptblock> [-InputObject <psobject>] [<Comm
    onParameters>]
    
説明
    Measure-Command コマンドレットは、スクリプト ブロックまたはコマンドレットを
    内部で実行し、操作にかかる時間を計測し、実行時間を返します。
    
パラメーター
    -Expression <scriptblock>
        時間を計測する式を指定します。式は波かっこ ({}) で囲みます。パラメーター
        名 ("Expression") はオプションです。
        
        必須                         true
        位置                         1
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -InputObject <psobject>
        測定する式を表すオブジェクトを指定します。オブジェクトが格納されている変
        数を入力するか、オブジェクトを取得するコマンドまたは式を入力します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   true (ByValue)
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    <CommonParameters>
        このコマンドレットは、次の共通パラメーターをサポートします: Verbose、
        Debug、ErrorAction、ErrorVariable、WarningAction、WarningVariable、
        OutBuffer、および OutVariable。詳細については、
        「get-help about_commonparameters」と入力してヘルプを参照してください。
    
入力
    System.Management.Automation.PSObject
        パイプを使用してオブジェクトを Measure-Command に渡すことができます。
    
出力
    System.TimeSpan
        Measure-Command は、結果を表す期間オブジェクトを返します。
    
メモ
        詳細については、「Get-Help Measure-Command -detailed」と入力してヘルプを
        参照してください技術情報については、「Get-Help Measure-Command -full」と
        入力してください。
        
         パラメーターとして複数の値を指定する場合は、各値をコンマで区切ります。
         たとえば、"<パラメーター名> <値 1>, <値 2>" のように指定します。
    
    -------------------------- 例 1 --------------------------
    
    C:\PS>Measure-Command { get-eventlog "windows powershell" }
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、Windows PowerShell イベント ログ内のイベントを取得する "get-
    eventlog" コマンドの実行にかかる時間を計測します。
    
    -------------------------- 例 2 --------------------------
    
    C:\PS>measure-command {get-childitem c:\windows -include *.txt -recurse}
    
    Days              : 0
    Hours             : 0
    Minutes           : 0
    Seconds           : 8
    Milliseconds      : 618
    Ticks             : 86182763
    TotalDays         : 9.9748568287037E-05
    TotalHours        : 0.00239396563888889
    TotalMinutes      : 0.143637938333333
    TotalSeconds      : 8.6182763
    TotalMilliseconds : 8618.2763
    
    C:\PS>measure-command {get-childitem c:\windows -filter "*.txt" -recurse}
    
    Days              : 0
    Hours             : 0
    Minutes           : 0
    Seconds           : 1
    Milliseconds      : 140
    Ticks             : 11409189
    TotalDays         : 1.32050798611111E-05
    TotalHours        : 0.000316921916666667
    TotalMinutes      : 0.019015315
    TotalSeconds      : 1.1409189
    TotalMilliseconds : 1140.9189
    
    説明
    -----------
    これらのコマンドは、Windows PowerShell コマンドでプロバイダー固有フィルターを 
    使用することの価値を示します。最初のコマンドは、Include パラメーターを使用す
    る再帰的な Get-ChildItem コマンドを処理するのにかかる時間を計測します。2 番目
    のコマンドは、プロバイダー固有の Filter パラメーターを使用する再帰的な Get-Ch
    ildItem コマンドを処理するのにかかる時間を計測します。
    
関連するリンク
    Online version: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=113348
    Trace-Command 
    Invoke-Command 
    	
記事で解説しているパソコンの環境
 基本ソフト: Windows 7
 キーワード: Windows PowerShell、ヘルプ、Cmdlet、Measure-Command
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