PowerShell Cmdlet - Get-Variable
 記事記号:[mf1996] 初版:2011/Sep/30

この文書は、Windows PowerShellのヘルプ機能で表示される内容を再構成したものです。

名前
    Get-Variable
    
概要
    現在のコンソール内の変数を取得します。
    
構文
    Get-Variable [[-Name] <string[]>] [-Exclude <string[]>] [-Include <string[]>
    ] [-Scope <string>] [-ValueOnly] [<CommonParameters>]
    
説明
    Get-Variable コマンドレットは、現在のコンソールの Windows PowerShell 変数を
    取得します。ValueOnly パラメーターを指定すると、変数の値だけを取得し、名前に
    基づいてその取得した変数をフィルターすることができます。

パラメーター
    -Exclude <string[]>
        指定した項目を除外します。ワイルドカードを使用できます。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Include <string[]>
        コマンドレットの処理対象とする項目を指定し、それ以外の項目は除外します。
        ワイルドカードを使用できます。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Name <string[]>
        変数の名前を指定します。
        
        必須                         false
        位置                         1
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   true (ByValue, ByPropertyName)
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Scope <string>
        指定されたスコープの変数のみを取得します。指定可能な値は、Global、Local、
        Script、または現在のスコープの相対的な数値 (0 〜スコープの数。ここで 0 
        は現在のスコープを表し、1 はその親を表す) です。既定値は Local です。詳
        細については、「about_Scopes」を参照してください。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -ValueOnly [<SwitchParameter>]
        変数の値のみを取得します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    <CommonParameters>
        このコマンドレットは、次の共通パラメーターをサポートします: Verbose、
        Debug、ErrorAction、ErrorVariable、WarningAction、WarningVariable、
        OutBuffer、および OutVariable。詳細については、
        「get-help about_commonparameters」と入力してヘルプを参照してください。
    
入力
    System.String
        パイプを使用して変数名を含む文字列を Get-Variable に渡すことができます。
    
出力
    変数オブジェクト
        Get-Variable は、取得された各変数に対応する System.Management.Automation 
        変数オブジェクトを返します。オブジェクトの型は、変数によって異なります。
    
メモ
        このコマンドレットは環境変数を管理しません。環境変数を管理するには、環境
        変数プロバイダーを使用します。
        
    -------------------------- 例 1 --------------------------
    
    C:\PS>get-variable m*
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、"m" という文字で始まる名前の変数を表示します。変数の値も表示
    されます。
    
    -------------------------- 例 2 --------------------------
    
    C:\PS>get-variable m* -valueonly
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、"m" という文字で始まる名前の変数の値のみを表示します。
    
    -------------------------- 例 3 --------------------------
    
    C:\PS>get-variable -include M*,P* | sort-object name
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、"M" または "P" という文字で始まる変数の情報を取得します。結果
    はパイプを使用して Sort-Object コマンドレットに渡され、名前に基づいて並べ替え
    られて表示されます。
    
    -------------------------- 例 4 --------------------------
    
    C:\PS>get-variable -scope 0
    
    C:\PS> compare-object (get-variable -scope 0) (get-variable -scope 1)
    
    説明
    -----------
    最初のコマンドは、ローカル スコープで定義されている変数のみを取得します。この
    コマンドは "get-variable -scope local" と同じで、"gv -s 0" と短縮できます。
    
    2 番目のコマンドは、Compare-Object コマンドレットを使用して、親スコープ (Scop
    e 1) で定義されている変数を調べますが、それらの変数はローカル スコープ (Scope 
    0) でのみ表示可能です。
    
関連するリンク
    Online version: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=113336
    Set-Variable 
    New-Variable 
    Clear-Variable 
    Remove-Variable 
    	
記事で解説しているパソコンの環境
 基本ソフト: Windows 7
 キーワード: Windows PowerShell、ヘルプ、Cmdlet、Get-Variable
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