PowerShell Cmdlet - Get-Date
 記事記号:[mf1966] 初版:2011/Sep/30

この文書は、Windows PowerShellのヘルプ機能で表示される内容を再構成したものです。

名前
    Get-Event
    
概要
    イベント キューからイベントを取得します。
    
構文
    Get-Event [-EventIdentifier] <int> [<CommonParameters>]
    
    Get-Event [[-SourceIdentifier] <string>] [<CommonParameters>]
        
説明
    Get-Event コマンドレットは、現在のセッションの Windows PowerShell イベント 
    キューからイベントを取得します。すべてのイベントを取得することもできますが、
    取得するイベントを EventIdentifier または SourceIdentifier パラメーターで指
    定することもできます。
    
    発生したイベントはイベント キューに追加されます。イベント キューには、登録
    済みのイベント、New-Event コマンドレットを使用して作成したイベント、および 
    Windows PowerShell の終了時に生成されるイベントが含まれています。Get-Event 
    または Wait-Event を使用するとイベントを取得できます。
    
    このコマンドレットは Event Viewer ログのイベントは取得しません。それらのイ
    ベントを取得する場合は Get-WinEvent または Get-EventLog を使用してください。
    
パラメーター
    -EventIdentifier <int>
        指定されたイベント識別子を持つイベントのみを取得します。
        
        必須                         true
        位置                         1
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   true (ByPropertyName)
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -SourceIdentifier <string>
        指定したソース識別子を持つイベントのみを取得します。既定では、イベント 
        キュー内のすべてのイベントが対象となります。ワイルドカードは使用できませ
        ん。
        
        必須                         false
        位置                         1
        既定値                       すべてのイベント
        パイプライン入力を許可する   true (ByPropertyName)
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    <CommonParameters>
        このコマンドレットは、次の共通パラメーターをサポートします: Verbose、
        Debug、ErrorAction、ErrorVariable、WarningAction、WarningVariable、
        OutBuffer、および OutVariable。詳細については、
        「get-help about_commonparameters」と入力してヘルプを参照してください。
    
入力
    なし
        パイプを使用してこのコマンドレットに入力を渡すことはできません。
    
出力
    System.Management.Automation.PSEventArgs
        Get-Event は、各イベントの PSEventArgs オブジェクトを返します。このオブ
        ジェクトの説明を表示するには、「get-help get-event -full」と入力し、ヘル
        プ トピックの「注」セクションを参照してください。
    
メモ
        イベント、イベント サブスクリプション、およびイベント キューは、現在のセ
        ッションにのみ存在します。現在のセッションを閉じた場合、イベント キュー
        が破棄され、イベント サブスクリプションが取り消されます。
        
        Get-Event コマンドレットは、次のプロパティを持つ PSEventArgs オブジェク
        ト (System.Management.Automation.PSEventArgs) を返します。
        
        -- ComputerName: イベントが発生したコンピューターの名前。このプロパティ
           の値は、イベントがリモート コンピューターから転送された場合にのみ設定
           されます。
        
        -- RunspaceId: イベントが発生したセッションを一意に識別する GUID。このプ
           ロパティの値は、イベントがリモート コンピューターから転送された場合に
           のみ設定されます。
        
        -- EventIdentifier: 現在のセッション内のイベント通知を一意に識別する整数 
           (Int32)。
        
        -- Sender: イベントを生成したオブジェクト。Action パラメーターの値では、
           $Sender 自動変数が sender オブジェクトを保持します。
        
        -- SourceEventArgs: EventArgs から派生した第 1 パラメーター (存在する場
           合)。たとえば、タイマー経過イベントは、"Object sender, Timers.Elapsed
           EventArgs e" 形式のシグネチャを持つため、SourceEventArgs プロパティに 
           Timers.ElapsedEventArgs が格納されます。Action パラメーターの値では、
           $SourceEventArgs 自動変数がこの値を保持します。
        
        -- SourceArgs: 元のイベント シグネチャのすべてのパラメーター。標準的なイ
           ベント シグネチャの場合、$args[0] は sender を表し、$args[1] は Sourc
           eEventArgs を表します。Action パラメーターの値では、$SourceArgs 自動
           変数がこの値を保持します。
        
        -- SourceIdentifier: イベント サブスクリプションを識別する文字列。Action 
           パラメーターの値では、$Event 自動変数の SourceIdentifier プロパティが
           この値を保持します。
        
        -- TimeGenerated: イベントが生成された時間を表す DateTime オブジェクト。
           Action パラメーターの値では、$Event 自動変数の TimeGenerated プロパテ
           ィがこの値を保持します。
        
        --MessageData: イベント サブスクリプションに関連付けられているデータ。こ
          のデータは、ユーザーがイベントを登録する際に指定します。Action パラメ
          ーターの値では、$Event 自動変数の MessageData プロパティがこの値を保持
          します。
        
    -------------------------- 例 1 --------------------------
    
    C:\PS>get-event
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、イベント キュー内のすべてのイベントを取得します。
    
    -------------------------- 例 2 --------------------------
    
    C:\PS>get-event -sourceIdentifier "PowerShell.ProcessCreated"
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、SourceIdentifier プロパティの値が "PowerShell.ProcessCreated
    " であるイベントを取得します。
    
    -------------------------- 例 3 --------------------------
    
    C:\PS>$events = get-event
    
    C:\PS> $events[0] | format-list -property *
    
    ComputerName     :
    RunspaceId       : c2153740-256d-46c0-a57c-b805917d1b7b
    EventIdentifier  : 1
    Sender           : System.Management.ManagementEventWatcher
    SourceEventArgs  : System.Management.EventArrivedEventArgs
    SourceArgs       : {System.Management.ManagementEventWatcher, System.Managem
                       ent.EventArrivedEventArgs}
    SourceIdentifier : ProcessStarted
    TimeGenerated    : 11/13/2008 12:09:32 PM
    MessageData      :
    
    C:\PS> get-event | where {$_.TimeGenerated -ge "11/13/2008 12:15:00 PM"}
    
    ComputerName     :
    RunspaceId       : c2153740-256d-46c0-a57c-b8059325d1a0
    EventIdentifier  : 1
    Sender           : System.Management.ManagementEventWatcher
    SourceEventArgs  : System.Management.EventArrivedEventArgs
    SourceArgs       : {System.Management.ManagementEventWatcher, System.Managem
                       ent.EventArrivedEventArgs}
    SourceIdentifier : ProcessStarted
    TimeGenerated    : 11/13/2008 12:15:00 PM
    MessageData      :
    
    説明
    -----------
    この例は、SourceIdentifier 以外のプロパティを使用してイベントを取得する方法
    を示しています。
    
    最初のコマンドは、イベント キュー内のすべてのイベントを取得して $events 変数
    に保存します。
    
    2 番目のコマンドは、配列表記を使用して $events 変数内の配列の最初 (0 インデ
    ックス) のイベントを取得します。イベントはパイプライン演算子 (|) 経由で Form
    at-List コマンドに送信され、これによってイベントのすべてのプロパティが一覧表
    示されます。この方法でイベント オブジェクトのプロパティを調べることができま
    す。
    
    3 番目のコマンドは、Where-Object コマンドレットを使用してイベントを取得する
    方法を示しています。この例ではイベントの生成時刻に基づいています。
    
    -------------------------- 例 4 --------------------------
    
    C:\PS>get-event -eventIdentifier 2
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、イベント識別子が 2 のイベントを取得します。
    
関連するリンク
    Online version: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=113453
    Register-ObjectEvent 
    Register-EngineEvent 
    Register-WmiEvent 
    Unregister-Event 
    New-Event 
    Remove-Event 
    Wait-Event 
    	
記事で解説しているパソコンの環境
 基本ソフト: Windows 7
 キーワード: Windows PowerShell、ヘルプ、Cmdlet、Get-Event
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