PowerShell Cmdlet - Enable-PSRemoting
 記事記号:[mf1937] 初版:2011/Sep/30

この文書は、Windows PowerShellのヘルプ機能で表示される内容を再構成したものです。

名前
    Enable-PSRemoting
    
概要
    リモート コマンドを受信できるようにコンピューターを構成します。
    
構文
    Enable-PSRemoting [-Force] [-Confirm] [-WhatIf] [<CommonParameters>]
    
説明
    Enable-PSRemoting コマンドレットは、WS-Management テクノロジを使用して送信さ
    れる Windows PowerShell リモート コマンドを受信できるようにコンピューターを
    設定します。
    
    このコマンドは、コマンドの受信に使用される各コンピューターで 1 回だけ実行す
    る必要があります。コマンドの送信のみを行うコンピューターでは、このコマンドを
    実行する必要がありません。この構成によってリスナーがアクティブ化されるため、
    このコマンドは必要な場合にしか実行しないでください。
    
    Enable-PSRemoting コマンドレットは次の操作を実行します。
    
    -- Set-WSManQuickConfig コマンドレットを実行します。このコマンドレットによっ
       て次のタスクが実行されます。
    ----- WinRM サービスを起動します。
    ----- WinRM サービスのスタートアップの種類を [自動] に設定します。
    ----- 任意の IP アドレスで要求を受け入れるためのリスナーを作成します。
    ----- WS-Management 通信のファイアウォール例外を有効にします。
    
    -- リモート コンピューターからの命令を受信できるように、登録済みの Windows P
       owerShell セッション構成をすべて有効にします。
    ----- "Microsoft.PowerShell" セッション構成がまだ登録されていない場合は登録
          します。
    ----- "Microsoft.PowerShell32" セッション構成が 64 ビット コンピューターでま
          だ登録されていない場合は登録します。
    ----- 登録済みのすべてのセッション構成のセキュリティ記述子から "Deny Everyon
          e" 設定を削除します。
    ----- WinRM サービスを再起動して、変更を有効にします。
    
    Windows Vista、Windows Server 2008、およびそれ以降のバージョンの Windows で
    このコマンドレットを実行するには、Windows PowerShell を起動する際に [管理者
    として実行] を指定する必要があります。
    
パラメーター
    -Force [<SwitchParameter>]
        ユーザー プロンプトをすべて非表示にします。既定では、各操作を確認するよ
        う求めるメッセージが表示されます。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       False
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Confirm [<SwitchParameter>]
        コマンドを実行する前に確認メッセージを表示します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -WhatIf [<SwitchParameter>]
        実際にコマンドを実行せずに、コマンドを実行すると何が起きるかを出力します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    <CommonParameters>
        このコマンドレットは、次の共通パラメーターをサポートします: Verbose、
        Debug、ErrorAction、ErrorVariable、WarningAction、WarningVariable、
        OutBuffer、および OutVariable。詳細については、
        「get-help about_commonparameters」と入力してヘルプを参照してください。
    
入力
    None
        パイプを使用してこのコマンドレットに入力を渡すことはできません。
    
出力
    System.String
        Enable-PSRemoting は、実行結果を示した文字列を返します。
    
メモ
    -------------------------- 例 1 --------------------------
    
    C:\PS>enable-psremoting
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、リモート コマンドを受信できるようにコンピューターを構成しま
    す。
    
    -------------------------- 例 2 --------------------------
    
    C:\PS>enable-psremoting -force
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、リモート コマンドを受信できるようにコンピューターを構成しま
    す。また、Force パラメーターを使用して、ユーザー プロンプトを非表示にします。
    
関連するリンク
    Online version: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=144300
    about_Remote 
    about_Session_Configurations 
    Disable-PSRemoting 
    Get-PSSessionConfiguration 
    Enable-PSSessionConfiguration 
    Disable-PSSessionConfiguration 
    Register-PSSessionConfiguration 
    Set-PSSessionConfiguration 
    WS-Management Provider 
    	
記事で解説しているパソコンの環境
 基本ソフト: Windows 7
 キーワード: Windows PowerShell、ヘルプ、Cmdlet、Enable-PSRemoting
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