PowerShell Cmdlet - Enable-ComputerRestore
 記事記号:[mf1935] 初版:2011/Sep/30

この文書は、Windows PowerShellのヘルプ機能で表示される内容を再構成したものです。

名前
    Enable-ComputerRestore
    
概要
    指定したファイル システム ドライブのシステム復元機能を有効にします。
    
構文
    Enable-ComputerRestore [-Drive] <string[]> [-Confirm] [-WhatIf] [<CommonPara
    meters>]
    
説明
    Enable-ComputerRestore コマンドレットは、1 台または複数のファイル システム 
    ドライブのシステム復元機能を有効にします。その結果、Restore-Computer コマン
    ドレットなどのツールを使用してコンピューターを以前の状態に復元できます。
    
    既定では、システム復元を使用できるすべてのドライブでシステム復元は有効ですが、
    Disable-ComputerRestore コマンドレットなどを使用して無効にすることもできます。
    任意のドライブのシステム復元を有効に (または再び有効に) するには、システム 
    ドライブ上でシステム復元を有効にする必要があります。これは最初にまたは同時に
    行います。各ドライブのシステム復元の状態を調べるには、Rstrui.exe を使用しま
    す。
    
パラメーター
    -Drive <string[]>
        ファイル システム ドライブを指定します。"C:\"、"D:\" のように後ろにコロ
        ンとバックスラッシュを付け、引用符で囲んで 1 つまたは複数のファイル シ
        ステム ドライブ文字を入力します。このパラメーターは必須です。
        
        リモート ネットワーク ドライブは、ローカル コンピューターにマップされて
        いてもこのコマンドレットを使用してシステム復元を有効にすることはできま
        せん。また、外部ドライブのようにシステム復元の対象にならないドライブの
        システム復元を有効にすることはできません。
        
        任意のドライブのシステム復元を有効にするには、システム ドライブ上でシス
        テム復元を有効にする必要があります。これは事前にまたは同時に行います。
        
        必須                         true
        位置                         1
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Confirm [<SwitchParameter>]
        コマンドを実行する前に確認メッセージを表示します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -WhatIf [<SwitchParameter>]
        実際にコマンドを実行せずに、コマンドを実行すると何が起きるかを出力します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    <CommonParameters>
        このコマンドレットは、次の共通パラメーターをサポートします: Verbose、
        Debug、ErrorAction、ErrorVariable、WarningAction、WarningVariable、
        OutBuffer、および OutVariable。詳細については、
        「get-help about_commonparameters」と入力してヘルプを参照してください。
    
入力
    なし
        パイプを使用してこのコマンドレットにオブジェクトを渡すことはできません。
    
出力
    なし
        このコマンドレットは出力を生成しません。
    
メモ
        Disable-ComputerRestore および Enable-ComputerRestore は、Windows Vista 
        や Windows XP のようなクライアント オペレーティング システム上でのみ動作
        します。
        
        Windows Vista 以降のバージョンの Windows で、Enable-ComputerRestore コマ
        ンドを実行するには、Windows PowerShell を開く際に [管理者として実行] を
        指定する必要があります。
        
        システム復元を使用できるファイル システム ドライブを調べるには、コントロ
        ール パネルの [システム] で [システムの保護] タブを参照します。Windows P
        owerShell でこのタブを開くには、「SystemPropertiesProtection」と入力しま
        す。
        
        このコマンドレットは、Windows Management Instrumentation (WMI) SystemRes
        tore クラスを使用します。
        
    -------------------------- 例 1 --------------------------
    
    C:\PS>enable-computerrestore -drive "C:\"
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、ローカル コンピューターの C ドライブのシステム復元を有効にし 
    ます。
    
    -------------------------- 例 2 --------------------------
    
    C:\PS>enable-computerrestore -drive "C:\", "D:\"
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、ローカル コンピューターの C ドライブと D ドライブのシステム復
    元を有効にします。
    
関連するリンク
    Online version: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=135209
    Disable-ComputerRestore 
    Get-ComputerRestorePoint 
    Restore-Computer 
    Restart-Computer 
    	
記事で解説しているパソコンの環境
 基本ソフト: Windows 7
 キーワード: Windows PowerShell、ヘルプ、Cmdlet、Enable-ComputerRestore
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