PowerShell Cmdlet - Disable-WSManCredSSP
 記事記号:[mf1933] 初版:2011/Sep/30

この文書は、Windows PowerShellのヘルプ機能で表示される内容を再構成したものです。

名前
    Disable-WSManCredSSP
    
概要
    クライアント コンピューター上の CredSSP (Credential Security Service Provide
    r) 認証を無効にします。
    
構文
    Disable-WSManCredSSP [-Role] <string> [<CommonParameters>]
    
説明
    Disable-WSManCredSPP コマンドレットは、クライアントまたはサーバー コンピュー
    ターの CredSSP 認証を無効にします。CredSSP 認証を使用すると、ユーザーの資格
    情報がリモート コンピューターに渡されて認証されます。この種の認証は、別のリ
    モート セッション内からリモート セッションを作成するコマンド用に設計されてい
    ます。たとえば、リモート コンピューターでバックグラウンド ジョブを実行する場
    合に、この種類の認証を使用します。
    
    このコマンドレットは、Role パラメーターで Client を指定して、クライアントの 
    CredSSP を無効にします。次に、以下の処理が実行されます。
    
        - クライアントの CredSSP を無効にする。WS-Management の設定 <localhost|c
          omputername>\Client\Auth\CredSSP は false に設定されます。
        - クライアントの Windows CredSSP ポリシー AllowFreshCredentials から WSM
          an/* の設定を削除する。
    
    このコマンドレットは、Role パラメーターで Server を指定して、サーバーの Cred
    SSP を無効にします。次に、以下の処理が実行されます。
    
       - サーバーの CredSSP を無効にする。WS-Management の設定 <localhost|comput
         ername>\Service\Auth\CredSSP は false に設定されます。
    
    注意: CredSSP 認証により、ユーザーの資格情報がローカル コンピューターからリ
    モート コンピューターに委任されます。これを実行すると、リモート操作のセキュ
    リティ リスクが増します。リモート コンピューターのセキュリティが低下している
    場合に、そのリモート コンピューターに資格情報を渡すと、それを使用してネット
    ワーク セッションを制御できます。
    
    CredSSP 認証を無効にするには、Disable-WSManCredSSP コマンドレットを使用しま
    す。
    
パラメーター
    -Role <string>
        可能な値 Client または Server のうち 1 つを受け入れます。これらの値は、C
        redSSP をクライアントとして無効にするかサーバーとして無効にするかを指定
        します。
        
        Role パラメーターで Client を指定して、クライアントの CredSSP を無効にし
        た場合は、以下の処理が実行されます。
        
            - クライアントの CredSSP を無効にする。WS-Management の設定 <localho
              st|computername>\Client\Auth\CredSSP は false に設定されます。
            - クライアントの Windows CredSSP ポリシー AllowFreshCredentials から 
              WSMan/* の設定を削除する。
        
        Role パラメーターで Server を指定して、サーバーの CredSSP を無効にした場
        合は、以下の処理が実行されます。
        
           - サーバーの CredSSP を無効にする。WS-Management の設定 <localhost|co
             mputername>\Service\Auth\CredSSP は false に設定されます。
        
        必須                         true
        位置                         1
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    <CommonParameters>
        このコマンドレットは、次の共通パラメーターをサポートします: Verbose、
        Debug、ErrorAction、ErrorVariable、WarningAction、WarningVariable、
        OutBuffer、および OutVariable。詳細については、
        「get-help about_commonparameters」と入力してヘルプを参照してください。
    
入力
    なし
        このコマンドレットは入力を受け取りません。
    
出力
    なし
        このコマンドレットは出力を生成しません。
    
メモ
        CredSSP 認証を有効にするには、Enable-WSManCredSSP コマンドレットを使用し
        ます。
        
    -------------------------- 例 1 --------------------------
    
    C:\PS>Disable-WSManCredSSP -Role Client
    
    説明
    -----------
    このコマンドはクライアントの CredSSP を無効にして、サーバーへの委任を禁止し
    ます。
    
    -------------------------- 例 2 --------------------------
    
    C:\PS>Disable-WSManCredSSP -Role Server
    
    説明
    -----------
    このコマンドはサーバーの CredSSP を無効にして、クライアントからの委任を禁止
    します。
    
関連するリンク
    Online version: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=141438
    Connect-WSMan 
    Disconnect-WSMan 
    Enable-WSManCredSSP 
    Get-WSManCredSSP 
    Get-WSManInstance 
    Invoke-WSManAction 
    New-WSManInstance 
    New-WSManSessionOption 
    Remove-WSManInstance 
    Set-WSManInstance 
    Set-WSManQuickConfig 
    Test-WSMan 
    	
記事で解説しているパソコンの環境
 基本ソフト: Windows 7
 キーワード: Windows PowerShell、ヘルプ、Cmdlet、Disable-WSManCredSSP
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