PowerShell HelpFile - about_join
 記事記号:[me1543] 初版:2011/May/10

この文書は、Windows PowerShellのヘルプ機能で表示される内容を再構成したものです。

トピック
    about_join

簡易説明
    複数の文字列を 1 つの文字列に結合する結合演算子 (-join) の使用方法について説
    明します。

詳細説明
    結合演算子は、複数の文字列を 1 つの文字列に結合します。文字列は、コマンドに
    指定した順序で、結果の文字列に付加されます。

  構文
      次は、結合演算子の構文を示しています。

	-Join <String[]>
	<String[]> -Join <Delimiter>

  パラメーター
      String[]
          結合する 1 つ以上の文字列を指定します。

      Delimiter
	  結合文字列の間に 1 つ以上の文字を指定します。
          既定は区切り文字なし ("") です。	

  注釈
      単項結合演算子 (-join <string[]>) には、コンマよりも高い優先度が与えられて
      います。このため、文字列のコンマ区切り一覧を単項結合演算子に渡した場合、結
      合演算子に渡されるのは最初 (1 番目のコンマの前) の文字列のみになります。

      単項結合演算子を使用するには、文字列を丸かっこで囲むか、または文字列を変数
      に格納して変数を join に渡します。

      次にその例を示します。

          -join "a", "b", "c"
          a
          b
          c

          -join ("a", "b", "c")
          abc


          $z = "a", "b", "c"
          -join $z
          abc

  例
      次のステートメントは、3 つの文字列を結合します。
	
          -join ("Windows", "PowerShell", "2.0")
          WindowsPowerShell2.0
	
      次のステートメントは、スペースで区切られた 3 つの文字列を結合します。
	
          "Windows", "PowerShell", "2.0" -join " "
          Windows PowerShell 2.0

      次のステートメントは、複数の区切り文字を使用して 3 つの文字列を結合します。

          $a = "WIND", "SP", "ERSHELL"
          $a -join "OW"
          WINDOWSPOWERSHELL

      次のステートメントは、here-string 内の行を 1 つの文字列に結合します。here-
      string は 1 つの文字列であるため、here-string 内の行は、結合する前に分割す
      る必要があります。この方法を使用すると、here-string に保存されていた XML 
      ファイル内の文字列を再結合することができます。

          $a = @'
          a
          b
          c
          '@

          (-split $a) -join " "
          a b c
	
関連項目
    about_Operators
    about_Comparison_Operators
    about_Split
	
記事で解説しているパソコンの環境
 基本ソフト: Windows 7
 キーワード: Windows PowerShell、ヘルプ、HelpFile、about_join
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