PowerShell Alias - rvpa
 記事記号:[mdAc35] 初版:2010/Dec/28

この文書は、Windows PowerShellのヘルプ機能で表示される内容を再構成したものです。

名前
    Resolve-Path
    
概要
    パス中のワイルドカード文字を解決し、パスの内容を表示します。
    
構文
    Resolve-Path [-LiteralPath] <string[]> [-Credential <PSCredential
    >] [-Relative] [-UseTransaction] [<CommonParameters>]
    
    Resolve-Path [-Path] <string[]> [-Credential <PSCredential>] [-R
    elative] [-UseTransaction] [<CommonParameters>]
    
説明
    Resolve-Path コマンドレットは、パス中のワイルドカード文字を解釈し、パスで指
    定された場所にある項目とコンテナー (ファイル、フォルダー、レジストリ キー、
    サブキーなど) を表示します。
    
パラメーター
    -Credential <PSCredential>
        この処理を実行するアクセス許可を持つユーザー アカウントを指定します。既
        定値は現在のユーザーです。
        
        "User01" や "Domain01\User01" などユーザー名を入力します。または、Get-Cr
        edential コマンドレットで生成されるような PSCredential オブジェクトを入
        力します。ユーザー名を入力すると、パスワードの入力を促すメッセージが表示
        されます。
        
        このパラメーターは、Windows PowerShell でインストールされるプロバイダー
        ではサポートされていません。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   true (ByPropertyName)
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -LiteralPath <string[]>
        解決するパスを指定します。LiteralPath の値は、入力した内容のまま使用され
        ます。ワイルドカードとして解釈される文字はありません。パスにエスケープ文
        字が含まれている場合は、単一引用符で囲みます。単一引用符で囲んだ文字はエ
        スケープ シーケンスとして解釈されません。
        
        必須                         true
        位置                         1
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   true (ByPropertyName)
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Path <string[]>
        解決する Windows PowerShell のパスを指定します。このパラメーターは必須で
        す。パイプを使用してパス文字列を Resolve-Path に渡すこともできます。
        
        必須                         true
        位置                         1
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   true (ByValue, ByPropertyName)
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Relative [<SwitchParameter>]
        相対パスを返します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -UseTransaction [<SwitchParameter>]
        コマンドを有効なトランザクションに含めます。このパラメーターは、トランザ
        クションの進行中のみ有効です。詳細については、「about_Transactions」を参
        照してください。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    <CommonParameters>
        このコマンドレットは、次の共通パラメーターをサポートします: Verbose、
        Debug、ErrorAction、ErrorVariable、WarningAction、WarningVariable、
        OutBuffer、および OutVariable。詳細については、
        「get-help about_commonparameters」と入力してヘルプを参照してください。
    
入力
    System.String
        パイプを使用してパスを含む文字列を Resolve-Path に渡すことができます。
    
出力
    System.String
        Resolve-Path は、解決されたパスを含む文字列を返します。
    
メモ
        Path という名詞を含むコマンドレット (Path コマンドレット) は、パス名を操
        作し、すべての Windows PowerShell プロバイダーが解釈できる簡潔な形式の名
        前を返します。プログラムやスクリプトで、パス名の全部または一部を特定の形
        式で表示するために使用することを目的としています。Dirname、Normpath、Rea
        lpath、Join など、他のパス操作コマンドレットと同じように使用します。
       
        Path コマンドレットは、FileSystem、Registry、Certificate など、いくつか
        のプロバイダーで使用できます。
        
        Resolve-Path コマンドレットは、プロバイダーによって公開されているデータ
        を使用するように設計されています。セッションで使用可能なプロバイダーの一
        覧を表示するには、「Get-PSProvider」と入力します。詳細については、「abou
        t_Providers」を参照してください。
        
    -------------------------- 例 1 --------------------------
    C:\PS>resolve-path ~ 
    
    C:\Users\User01
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、ホーム パスを示すチルダ文字 (~) で表されたパスを解決します。
    
    -------------------------- 例 2 --------------------------
    C:\PS>resolve-path windows
    
    C:\Windows
    
    説明
    -----------
    C: ドライブのルートで実行した場合、このコマンドは、C: ドライブにある Windows 
    ディレクトリのパスを返します。
    
    -------------------------- 例 3 --------------------------
    C:\PS>"C:\windows\*" | resolve-path
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、C:\Windows ディレクトリ以下のすべてのディレクトリを返します。
    このコマンドは、パイプライン演算子 (|) を使用してパス文字列を Resolve-Path 
    に送信します。
    
    -------------------------- 例 4 --------------------------
    C:\PS>resolve-path \\Server01\public
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、汎用名前付け規則 (UNC) パスを解決し、そのパス以下の共有を返
    します。
    
    -------------------------- 例 5 --------------------------
    C:\PS>resolve-path c:\prog* -relative
    
    ..\Program Files
    ..\Program Files (x86)
    ..\programs.txt
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、C: ドライブのルートにあるディレクトリの相対パスを返します。
    
    -------------------------- 例 6 --------------------------
    C:\PS>resolve-path -literalPath test[xml]
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、現在のディレクトリの Test[xml] サブディレクトリへのパスを解
    決します。LiteralPath パラメーターを使用して、角かっこが正規表現文字ではない
    ことを示します。
    
関連するリンク
    Online version: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=113384
    about_Providers 
    Test-Path 
    Split-Path 
    Convert-Path 
    Join-Path 
	
記事で解説しているパソコンの環境
 基本ソフト: Windows 7
 キーワード: Windows PowerShell、ヘルプ、Alias、rvpa
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