PowerShell Alias - rbp
 記事記号:[mdAc25] 初版:2010/Dec/28

この文書は、Windows PowerShellのヘルプ機能で表示される内容を再構成したものです。

名前
    Remove-PSBreakpoint
    
概要
    現在のコンソールからブレークポイントを削除します。
    
構文
    Remove-PSBreakpoint [-Id] <Int32[]> [-Confirm] [-WhatIf] [<CommonPa
    rameters>]
    
    Remove-PSBreakpoint [-Breakpoint] <Breakpoint[]> [-Confirm] [-WhatIf] 
    [<CommonParameters>]
    
説明
    Remove-PSBreakpoint コマンドレットは、ブレークポイントを削除します。ブレーク
    ポイント オブジェクトまたはブレークポイント ID を入力します。
    
    ブレークポイントを削除すると、ブレークポイント オブジェクトは使用不可になる
    か、または機能しなくなります。変数にブレークポイント オブジェクトを保存して
    いた場合、参照は存在しますが、ブレークポイントは機能しません。
    
    Remove-PSBreakpoint は、Windows PowerShell スクリプトのデバッグ用に設計され
    た複数のコマンドレットの 1 つです。Windows PowerShell デバッガーの詳細につい
    ては、「about_Debuggers」を参照してください。
    
パラメーター
    -Breakpoint <Breakpoint[]>
        削除するブレークポイントを指定します。ブレークポイント オブジェクトが含
        まれている変数か、Get-PSBreakpoint コマンドのようにブレークポイント オブ
        ジェクトを取得するコマンドを入力します。パイプを使用して、ブレークポイン
        ト オブジェクトを Remove-PSBreakpoint に渡すこともできます。
        
        必須                         true
        位置                         1
        既定値                       なし
        パイプライン入力を許可する   true (ByValue)
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Id <Int32[]>
        指定されたブレークポイント ID を持つブレークポイントを削除します。
        
        必須                         true
        位置                         1
        既定値                       なし
        パイプライン入力を許可する   true (ByPropertyName)
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -Confirm [<SwitchParameter>]
        コマンドを実行する前に確認メッセージを表示します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    -WhatIf [<SwitchParameter>]
        実際にコマンドを実行せずに、コマンドを実行すると何が起きるかを出力します。
        
        必須                         false
        位置                         named
        既定値                       
        パイプライン入力を許可する   false
        ワイルドカード文字を許可する false
        
    <CommonParameters>
        このコマンドレットは、次の共通パラメーターをサポートします: Verbose、
        Debug、ErrorAction、ErrorVariable、WarningAction、WarningVariable、
        OutBuffer、および OutVariable。詳細については、
        「get-help about_commonparameters」と入力してヘルプを参照してください。
    
入力
    System.Management.Automation.Breakpoint
        パイプを使用して、ブレークポイント オブジェクトを Remove-PSBreakpoint に
        渡すことができます。
    
出力
    なし
        このコマンドレットは出力を生成しません。
    
メモ
    -------------------------- 例 1 --------------------------
    C:\PS>get-breakpoint | remove-breakpoint
    
    説明
    -----------
    このコマンドは現在のコンソールのブレークポイントをすべて削除します。
    
    -------------------------- 例 2 --------------------------
    C:\PS>$b = set-psbreakpoint -script sample.ps1 -variable Name
    
    C:\PS> $b | remove-psbreakpoint
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、ブレークポイントを削除します。
    
    最初のコマンドは、Set-PSBreakpoint コマンドレットを使用して、Sample.ps1 スク
    リプトの Name 変数にブレークポイントを作成します。次に、そのブレークポイント 
    オブジェクトを $b 変数に保存します。
    
    2 番目のコマンドは、Remove-PSBreakpoint コマンドレットを使用して、新しいブレ
    ークポイントを削除します。また、パイプライン演算子 (|) を使用して、$b 変数の
    ブレークポイント オブジェクトを Remove-PSBreakpoint コマンドレットに送ります。
    
    このコマンドの結果、スクリプトを実行すると、スクリプトは停止せずに最後まで実
    行されます。また、Get-PSBreakpoint コマンドレットはこのブレークポイントを返
    しません。
    
    -------------------------- 例 3 --------------------------
    C:\PS>remove-psbreakpoint -id 2
    
    説明
    -----------
    このコマンドは、ブレークポイント ID が 2 であるブレークポイントを削除します。
    
    -------------------------- 例 4 --------------------------
    C:\PS>function del-psb { get-psbreakpoint | remove-psbreakpoint }
    
    説明
    -----------
    この単純な関数は現在のコンソールのブレークポイントをすべて削除します。また、G
    et-PSBreakpoint コマンドレットを使用してブレークポイントを取得します。次に、
    パイプライン演算子 (|) を使用してブレークポイントを Remove-PSBreakpoint コマ
    ンドレットに送信し、ブレークポイントを削除します。
    
    この結果、長いコマンドの代わりに「del-psb」と入力できます。
    
    関数を保存するには、Windows PowerShell プロファイルに追加します。
    
関連するリンク
    Online version: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=113375
    about_Debuggers 
    Set-PSBreakpoint 
    Get-PSBreakpoint 
    Enable-PSBreakpoint 
    Disable-PSBreakpoint 
    Get-PSCallStack 
	
記事で解説しているパソコンの環境
 基本ソフト: Windows 7
 キーワード: Windows PowerShell、ヘルプ、Alias、rbp
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