コマンド プロンプト ROBOCOPY
 記事記号:[mcA503] 初版:2010/May/10

この文書は、コマンド プロンプトのヘルプ機能で表示される内容を再構成したものです。

-------------------------------------------------------------------------------
   ROBOCOPY     ::     Windows の堅牢性の高いファイル コピー                              
-------------------------------------------------------------------------------

              使用法:: ROBOCOPY コピー元 コピー先 [ファイル [ファイル]...]

                       [オプション]

           コピー元 :: コピー元ディレクトリ (ドライブ:\パスまたは \\サーバー

                       \共有\パス)。
           コピー先 :: コピー先ディレクトリ (ドライブ:\パスまたは \\サーバー

                       \共有\パス)。
           ファイル :: コピーするファイル (名前/ワイルドカード: 既定値は「*.*」

                       です)

::
:: コピー オプション:
::
                 /S :: サブディレクトリをコピーしますが、空のディレクトリはコピ

                       ーしません。
                 /E :: 空のディレクトリを含むサブディレクトリをコピーします。
             /LEV:n :: コピー元ディレクトリ ツリーの上位 n レベルのみをコピーし

                       ます。

                 /Z :: 再起動可能モードでファイルをコピーします。
                 /B :: バックアップ モードでファイルをコピーします。
                /ZB :: 再起動可能モードを使用します。アクセスが拒否された場合、

                       バックアップ モードを使用します。
            /EFSRAW :: 暗号化されたすべてのファイルを EFS RAW モードでコピーし

                       ます。

 /COPY:コピーフラグ :: ファイルにコピーする情報 (既定値は /COPY:DAT)。
                       (コピーフラグ: D= データ、A= 属性、T= タイムスタンプ)。
                       (S= セキュリティ =NTFS ACL、O= 所有者情報、U= 監査情報)。

           /DCOPY:T :: ディレクトリ タイムスタンプをコピーします。

               /SEC :: セキュリティと共にファイルをコピーします (/COPY:DATS と

                       同等)。
           /COPYALL :: ファイル情報をすべてコピーします (/COPY:DATSOU と同等)。
            /NOCOPY :: ファイル情報をコピーしません (/PURGE と共に使用すると便

                       利)

            /SECFIX :: スキップしたファイルも含むすべてのファイルのファイル セ

                       キュリティを修正します。
            /TIMFIX :: スキップしたファイルも含むすべてのファイルのファイル時刻

                      を修正します。

             /PURGE :: 既にコピー元に存在しないコピー先のファイル/ディレクトリ

                      を削除します。
               /MIR :: ディレクトリ ツリーをミラー化します (/E および /PURGE と

                       同等)

               /MOV :: ファイルを移動します (コピー後にコピー元から削除)。
              /MOVE :: ファイルとディレクトリを移動します (コピー後にコピー元か

                       ら削除)。

     /A+:[RASHCNET] :: コピーされたファイルに指定の属性を追加します。
     /A-:[RASHCNET] :: コピーされたファイルから指定の属性を削除します。

            /CREATE :: ディレクトリ ツリーと長さ 0 のファイルのみを作成します。
               /FAT :: 8.3 FAT ファイル名のみを使用してコピー先ファイルを作成し

                       ます。
               /256 :: 256 文字を超える非常に長いパスのサポートをオフにします。

             /MON:n :: コピー元を監視し、n 回を超える変更があった場合に再度実行

                       します。
             /MOT:m :: コピー元を監視し、変更があった場合 m 分間再度実行します。

      /RH:hhmm-hhmm :: 実行時間 - 新しいコピーを開始できる時刻です。
                /PF :: 実行時間をファイルごと (パスごとではない) に確認します。

             /IPG:n :: 低速回線で帯域幅を解放するためのパケット間ギャップ (ミリ

                       秒) 。

                /SL :: 対象ではなくシンボリック リンクをコピーします。

            /MT[:n] :: n 個のスレッドのマルチスレッド コピーを実行します

                       (既定値 8)。
                       n は 1 から 128 までの値である必要があります。
                       このオプションは、/IPG および /EFSRAW オプションと互換性
                       がありません。
                       パフォーマンスの向上のため、/LOG オプションを使用して出力
                       をリダイレクトします。

::
:: ファイル選択オプション:
::
                 /A :: アーカイブ属性が設定されているファイルのみをコピーしま

                       す。
                 /M :: アーカイブ属性のあるファイルのみをコピーし、リセットしま

                       す。
    /IA:[RASHCNETO] :: 指定されたいずれかの属性が設定されているファイルのみを含

                       みます。
    /XA:[RASHCNETO] :: 指定されたいずれかの属性が設定されているファイルを除外し

                       ます。

         /XF ファイル [ファイル]... :: 指定された名前/パス/ワイルドカードに一致

                       するファイルを除外します。
 /XD ディレクトリ [ディレクトリ]... :: 指定された名前/パスに一致するディレクト

                        リを除外します。

                /XC :: 変更されたファイルを除外します。
                /XN :: 新しいファイルを除外します。
                /XO :: 古いファイルを除外します。
                /XX :: コピー先にだけ存在するファイルとディレクトリを除外し

                       ます。
                /XL :: コピー元にだけ存在するファイルとディレクトリを除外し

                       ます。
                /IS :: 同一ファイルを含みます。
                /IT :: 異常なファイルを含めます。

             /MAX:n :: 最大ファイル サイズ - n バイトより大きいファイルを除外し

                       ます。
             /MIN:n :: 最小ファイル サイズ - n バイトより小さいファイルを除外し

                       ます。

          /MAXAGE:n :: 最長ファイル有効期間 - n 日より古いファイルを除外します。
          /MINAGE:n :: 最短ファイル有効期間 - n 日より新しいファイルを除外しま

                       す。
          /MAXLAD:n :: 最大最終アクセス日 - n で指定する値以後に使用していない

                       ファイルを除外します。
          /MINLAD:n :: 最小最終アクセス日 - n で指定する値以後に使用されたファ

                       イルを除外します。
                       (n < 1900 の場合、n = n 日です。それ以外は、n = YYYYMMDD

                       の日付です)。

                /XJ :: 接合ポイントを除外します (通常、既定で含まれます)。

               /FFT :: FAT ファイル時間 (2 秒の粒度) を仮定します。
               /DST :: 1 時間の DST 時間差を補正します。

               /XJD :: ディレクトリの接合ポイントを除外します。
               /XJF :: ファイルの接合ポイントを除外します。

::
:: 再試行オプション:
::
               /R:n :: 失敗したコピーに対する再試行数: 既定値は 1,000,000。
               /W:n :: 再試行と再試行の間の待機時間: 既定値は、30 秒です。

               /REG :: /既定の設定としてレジストリに R:n と /W:n を保存します。

               /TBD :: 共有名が定義されるのを待ちます (再試行エラー 67)。

::
:: ログ オプション:
::
                 /L :: リストのみ - いずれのファイルにも、コピー、タイムスタン

                       プの追加、または削除を実施しません。
                 /X :: 選択されたファイルのみではなく、余分なファイルをすべて報

                       告します。
                 /V :: スキップされたファイルを示す詳細出力を作成します。
                /TS :: 出力にコピー元ファイルのタイム スタンプを含めます。
                /FP :: 出力にファイルの完全なパス名を含めます。
             /BYTES :: サイズをバイトで出力します。

                /NS :: サイズなし - ファイル サイズをログに記録しません。
                /NC :: クラスなし - ファイル クラスをログに記録しません。
               /NFL :: ファイル リストなし - ファイル名をログに記録しません。
               /NDL :: ディレクトリなし - ディレクトリ名をログに記録しません。

                /NP :: 進行状況なし - コピーの完了率を表示しません。
               /ETA :: コピーするファイルの推定完了時刻を表示します。

      /LOG:ファイル :: ログ ファイルに状態を出力します (既存のログを上書きしま

                       す)。
     /LOG+:ファイル :: ログ ファイルに状態を出力します (既存のログ ファイルに

                          追加します)。

   /UNILOG:ファイル :: ログ ファイルに UNICODE で状態を出力します (既存のログを

                       上書きします)。
  /UNILOG+:ファイル :: ログ ファイルに UNICODE で状態を出力します (既存のログに

                       追加します)。

               /TEE :: コンソール ウィンドウとログ ファイルに出力します。

               /NJH :: ジョブ ヘッダーがありません。
               /NJS :: ジョブ概要がありません。

           /UNICODE :: 状態を UNICODE で出力します。

::
:: ジョブ オプション:
::
      /JOB:ジョブ名 :: 名前の付いたジョブ ファイルからパラメーターを取得します。
     /SAVE:ジョブ名 :: 名前の付いたジョブ ファイルにパラメーターを保存します。
              /QUIT :: コマンド ラインの処理後に終了します (パラメーターの表示の

                       ため)。 
              /NOSD :: コピー元ディレクトリを指定しません。
              /NODD :: コピー先ディレクトリを指定しません。
                /IF :: 後続のファイルを含みます。
	
記事で解説しているパソコンの環境
 基本ソフト: Windows 7
 キーワード: コマンド プロンプト、ヘルプ、ROBOCOPY
ご利用数: 1913979
感想・要望・問い合わせは こちら